こんにちは。3連休はいかがお過ごしでしたか?晴天にも恵まれ、様々なイベントも盛り上がったようです。
さて、国産建築CADのDRA-CAD22がいよいよ発売となります。
今回のバージョンより、定価・バージョンアップ価格が値上げとなりました。国産ということもあり割高感が元々ありましたが、更に手が届きにくくなってきました。といっても国産建築CADで毎年きちんとバージョンアップをしてサポートも行き届いているCADは外には少なく、魅力的なCADであることには変わりがありません。今回は、新バージョンの22の賢い買い方を検証します。
1:2Dだけなら、LEを
DRA-CADには、現在、2つの商品があります。3Dまで全ての機能が使えるDRA-CADの通常版と、機能限定したLEです。以前は3Dは通常版、2DはLEと非常にシンプルに区分けされていました。しかし今回の22より、2Dの新機能の一部は通常版でしか使えなくなりました。例を挙げれば、省エネ計算の根拠図を作る機能などです。今後も特殊な機能は通常版だけで提供される可能性はあります。もっともほとんどの作図に必要な機能はLEで十分なので、今後も2Dだけで考えればLEで十分というユーザーが多いかと思います。新機能概要などをよく読んで、LEで十分なのか?検討してから購入しましょう。価格は定価で、LEは通常版の半額となります。バージョンアップ代金も違いますので、よく検討しましょう。
2:新発売キャンペーンは3月末まで。約1割安価に買えます
DRA-CADは毎年秋に新バージョンが発売になります。新バージョン直前で買うのは損なので極力避けましょう。新バージョンが発売になると毎年キャンペーンが始まり、1割ほど安価に買うことができます。代理店でも新発売のキャンペーンに協賛しているところは安くなります(価格はそれぞれ異なります)。またその他の理由でキャンペーンで特価になっている期間がありますが、だいたい割引率は同じです。ぜひキャンペーンを見逃さないように購入しましょう。
3:オンラインショップは、常に1割引
公式オンラインショップでは、常に1割引で販売しています。ただし送料は必ず1100円かかります。常に買いたいときにお安く買えますので、是非ご利用ください。
4:代理店販売
代理店はいろいろあり、価格も抑えめのショップもあります。詳しくはWEBで検索してみてください。
5:偽のショップに注意
WEB検索でDRA-CADを検索すると、怪しげなアドレスで、怪しい文言で、安価に販売するWEBショップを見かけます。その中には偽の詐欺サイトのものもあります。十分ご注意ください。
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