質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援(仮称)

宅の省エネ化への支援強化に関する予算案を閣議決定!
~国交省・経産省・環境省が連携して取り組みます!~

おはようございます。毎年のようにエコポイントの亜種?が発表されていますが、来年も新たなものが発表されました。「質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援(仮称)」だそうです。まだ仮称でこれから正式な名前と内容が発表になるようです。

2050 年カーボンニュートラルの実現に向けて住宅の省エネ化の支援を強化するため、国土交通省は、高い省エネ性能を有する住宅の新築を支援する新たな補助制度を創設します。
また、国土交通省、経済産業省及び環境省は、住宅の省エネリフォーム等に関する補助制度をそれぞれ実施するとともに、各事業をワンストップで利用可能とするなど連携して支援を行います
(以上国交省の上記ホームページから引用)

今回は、国土交通省と経済産業省と環境省がタッグを組んで行うそうです。2025年省エネ義務化から25年後の2050年にカーボンニュートラルの実現を目標としている以上、アメとムチは必要と考えているのでしょう。実質的に省エネが進み、エネルギー削減が実現されていけば、良いわけです。そのための施策になりますね。

新築・リフォームとも、省エネを基本に支援・補助金が出るようです。このような施策をうまくつかってお得に・・・と考えたいところですが、実際、この手の手続きは煩雑ですし、やっている施工店は全体的に価格が高いというのも事実です。補助金の額に惑わされないようにしないと痛い目にあいます。それは事業者・利用者問わずなのですが・・・。

住宅建築IT最前線では、今後も住宅向けの省エネの情報を随時発信していきますので、お楽しみに。

 

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