新築・リフォームでなくても住宅のIT化は可能!
住宅をIT化しAIで快適に・・・というのは、新築やリフォームでないと難しいと思っているそこのアナタ。意外にもWiFiでインターネットがつなげる環境であれば、快適なIT化した住宅を作れます。もちろん新築で最新鋭でスマートな・・・というのは難しいのですが、低価格でソコソコ快適に・・・というのは可能です。お勧めは、
スマートスピーカー
スマートディスプレイ
スマートリモコン
といったところです。今回はスマートスピーカーを紹介します。
スマートスピーカーとは?
スマートスピーカーとは、対話型の音声操作に対応したAIアシスタントが利用可能なスピーカーのことです。具体的な商品名では、Amazon EchoやGoogle Homeなどです。やはりアマゾンやグーグルがこの分野は強いです。
私は、Google Homeを使っています。アマゾンとグーグルで出来ることは多少異なります。アマゾンはAlexaですよね。恐らく自分が使っていることが多いサービスに合わせて選択すれば問題ありません。個人的にはスマホがAndroidなのでGoogle Homeにしました。自宅と会社で2台使っていますが想像以上に快適です。
AmazonのほうのEcho Popは、安価です。ブラックフライデー中はなんと1980円!
|
Googleのほうは、Google Nest Mini。こちらも小型軽量で有能です。
さて、一般的なスピーカーと何が違うの?と思われるかもしれませんが、ズバリ生活が変わります!たとえば朝起きて、Google Nest miniに「OK Google今日の天気は?」と声で尋ねると「今日の天気は・・・とその地域の天気予報を話してくれます」。ちょっとした調べ物を「声」でできるのは本当に便利です。子どもが夜泣いてしまったら「OK Google!子守歌流して」といえば、子守歌を流してくれます。「OK Google!TBSラジオ流して」といえば、Radiko経由でTBSラジオが流れます。流れている間にも話しかけることは可能で、ラジオを一時中断して答えてくれます。会社では、ずっとTBSラジオが流れていますが、途中で質問したりして便利に使っていますね。暇つぶしに色々話しかけると楽しいです。例えば「OK Google!歌歌って」というと歌ってくれます。ニュースを読んでといえば、ニュースを読み上げてくれます。
両者とも思った以上に、理解度が高いです。答えられない場合もありますが、かなり実用的です。音声も意外とクリアなので、ラジオの電波が届きにくくラジオの音声を良くしたい場合なども使えますね。
また、外のスマート機器と連携させると更に便利になります。まずはスマートスピーカーを導入し、便利に使ってみてください。次回は、スマートディスプレイについて説明します。
コメント