こんにちは。新耐震基準の木造住宅の耐震診断が増えています。断熱材が入っていたり、天井懐が狭かったり調査しにくいのですが、それより問題があります。気密性が高まり土台や柱が腐ってしまっていることが多いです。しかも旧耐震の木造住宅より発見しにくいので、大事になっているケースが多いです。ツーバイフォーでは多いと言われていますが、在来も同じようなものです。国産材が・・・とかヒノキだから・・・とか関係ありません。
さて、木材は一般的に含水率20%以下であれば、問題がないと言われています。もちろん他の条件もいろいろあるのですが。ただ湿気があるな、と思ったら含水率を測定して、対策を講じるようにしています。そこで必要なのが木材水分計(含水率計)です。
Amazon.co.jp
Hueparの木材水分計のこの機種は、LCDディスプレイがついている最新機種です。なんと、ピン式と非接触式の2 in 1の最新鋭の含水率計です。通常の含水率計は梁を指すため材料に傷が付いたりしますが、これは損傷を与えず測定出来ます。また、壁・石・針葉樹と広葉樹と測定モードがあり、便利に使い分けられます。樹種毎に8つの木材モードが魅力です。
なんと、画面はバックライト付LCDディスプレーで、温度も表示出来ますし非常に見やすいです。
丁寧で使う人の意見を聞いて商品化を進めているHueparならではの商品で、専用収納バッグがついているのも魅力です。それでいて価格がそれほど高くないです。従来の水分計も見やすくて良かったのですが、価格が上がってもこちらのほうが良いなと感じます。
Amazon.co.jp
価格重視なら、こちら。機能的には劣りません。目に優しいバックライト付緑色の液晶は、Hueparならではです。
コメント