ミニPCブームも一段落。やはりパソコンスキルがない人が買うには敷居が高いし、家庭ではそもそもパソコンいらないし、仕事ではやっぱり有名メーカーのほうがいいな、というのが一般論でしょうか?それでも低価格で実用的なパソコンが売られているのは、物価高の現在ではありがたい話です。特に2万円前後の機種は需要が高いと思います。
しかしその性能に満足できない層もいます。そうなると多コア構成のRyzen機が候補となっています。最近、通常のRyzen搭載のミニPCは高額になりましたが、少し古い構成だと値頃感が出てきました。
ASKHANDの、Ryzen5 5600H搭載のミニPCですが、16GBメモリ、512GBSSDで38900円でした。私が見たときはクーポン3000円OFFがあったので、35900円とかなり値打ちです。USB Type-Cも付いていますし、CPUは昔の製品とはいえ6コア12スレッド。かなり快適に使えるのではないでしょうか??
お馴染みGMKTECのRyzen5 6600H搭載のミニPCです。57880円ですが、13000円OFFクーポンが付いているので、44880円とこちらもお値打ちです。16GBながらDDR5、SSDも512GBと十分です。上記ASKHANDより一世代新しいCPUを搭載しています。
他にも5万円を大きく割り込むRyzen搭載のミニPCが増えています。もちろん最新の機種に比べてら劣りますが、実用十分といわれるN100の倍以上の性能でグラフィックもマシなので、かなり使えます。今紹介した機種でも、私が現在使っているメインマシンより速いわけですから(汗)。
最近、Ryzen系は10万円前後のミニPCが増えていますが、あちらはデスクトップ機にも匹敵する性能があるので、ある意味お買い得です。そこまで性能が必要なくて低価格で、ということであれば、今紹介したレベルの機種でも十分かと思います。
コメント