皆さんこんにちは。
BIMのパソコン動作条件って本当に厳しいですよね。普通のビジネスならメモリ8GB程度あれば十分だったのに、16GB必須だとか、32GBないととか言われています。低価格のパソコンだとそこまで拡張できません。
最近流行のミニパソコンも拡張性が乏しい物が多いです。そもそもCeleron系では無理で、今流行のN100も厳しいでしょう。まあ一応メモリ16GB積めるので実用的かどうかは置いておいて、小さな物件なら意外と動くかもしれません。
まあマシンパワーを遺憾なく使わせるBIMなので、どの当たりが最低線かな~と考えました。数年前、GLOOBEユーザーでしたが、正直スピードで使う気がなくなりました。Core i5 7500だったので仕方がないですが(当時としてはまあまあのパソコンだったのですが)。
今回アマゾンでセール中で、このあたりでは?と思えた機種がコレです。
BMKtecのRyzen7を搭載したミニパソコンです。標準で16GBのメモリを搭載しているので、とりあえず合格。拡張で最大64GB搭載できます。さすが比較的新しいRyzen 7 7735HSを搭載しているだけあります。このCPUは、8コア16スレッドで、CPUの速度もまあまあ速く内蔵グラフィックながら、Radeon 680Mなので、意外と重いCADなどでも動いてくれる機敏なCPUです。おまけに1TBのSSDです。これならとりあえず仕事に使えそうです。また比較的省電力なのもポイントです。そして超小型でディスプレイの後ろにも付けられるのも良いです。
そのうえ30%引きタイムセールなので、記事を書いているときはなんと59850円で買えます!!体感的に10万円くらいの機種に思えたのでお買い得だと思います。欠点としては排熱があまりよろしくないようなので、設置方法や冷却方法をちょっと考えなければならなさそうです。
USB type-Cが画面出力対応なので、三画面出力にも対応します。なかなか面白いミニPCだと思います。
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