若干古い中古パソコンが安価になっていますが・・・

こんにちは。

ここ数年、パソコンの性能が爆上がりしていることをご存じですか?従来、Celeronと呼ばれていた、低価格低性能なCPUのパソコンの性能がアップ。N100とかN95とかというCPUが低価格ながら実用的になり、主にミニPCで爆売れしたのは記憶に新しいのではないでしょうか?

上位機種も同様で、第12世代(現在は14世代)あたりから、IntelのCPUのCore iシリーズの性能が一気に上がりました。AMDのRyzenシリーズが数年前に一気に性能があがったことで、Intelも焦ったのかもしれません。そのため、それ以前のCPUを搭載しているパソコンの性能が相対的に低く感じます。

そのためか中古で値頃感のある、Core iシリーズやRyzenシリーズのパソコンが中古店で溢れています。最近の円安などもあり、新製品は高くなっているので中古に走りたいのはわかりますが、正直IntelのCore iシリーズでも8000番台などは避けた方が無難です。別に不満が残る性能ではないのかもしれませんが、12世代以降に触れたらさすがにないな、と思ってしまいます。

また、今年あたりから、AIに適したNPUを搭載したパソコンも増えていきます。まだ未知数ですが、今後、標準になっていくと思います。それを考えると、まだ高いAI対応パソコンよりは安い、ちょっと前の高性能化したCPUを搭載したパソコンが値頃感がでてきたのでお勧めです。AI機能はまだまだ上がりそうですし、現時点でのメリットは薄いですから。

逆に、これからAIを使って・・・と思っている方は、もう少し待った方が良さそうです。

コメント