低価格のサーモグラフィーの欠点は、可視画像が記録できないこと。サーモ画像だけだとどこを撮影したかわからなくなります。また可視画像とサーモ画像を合成してよりわかりやすくする機能も使えないので、正直調査にには厳しいものがあります。
HIKMICRO E02 サーモグラフィーカメラSuperIR解像度 240x240、20Hzの画像フレームレート、携帯型赤外線サーモカメラ、電池寿命 8H、-20°C~400°C測定温度範囲
【サーマルイメージャー】サーマルカメラはオブジェクトに直接接触することなく、赤外線のエネルギー(熱)を感知して画像に変換する非接触装置です。HIKMICRO E02は、目に見えない故障を検出する温度測定用に設計されています。 HIKMICR...
HIKMICRO E02は3万円前半のサーモグラフィーながら、可視画像が記録できるのがウリです。解像感こそ96×96と低いですが、SuperIR画像補正技術で240×240にアップできるので、ある程度実用になります。現在、5000円OFFクーポンが適用できるので、2万5800円ほどで購入出来る状態なので、お買い得です。Amazonでもかなり売れている機種で、この記事を書いている時点で過去1ヶ月で200点以上購入されたと表示されています。カスタマーレビューも良いものが多いです。
同様の値段で、HIKMICRO EcoとかE01とかB01とか似た機種がありますが、意外と可視カメラが付いていませんので注意が必要です。まあわかって購入しているなら問題はないのですが。
サーモグラフィーの選び方の参考動画です。
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